「り、鈴くん、あ、あの、ぷ、プレゼントは……」

 っ……なに……。

 心臓が、いままで最もうるさい音をたてている。

「わっ……たし……」

 っ……!?言わされた感半端ないけど、可愛過ぎる……。

 俺は、先輩に近づいて強引なキスを落とした。