「ベタかもしれへんけど、心と体も繋がってるなって思えてる。正直世の中の恋人同士は、なんでえっちするんやろって疑問やった。普通に…一緒にいるだけでええやんって…思ってた。

せやけど、好きなら…触れたくなる気持ちもわかったし、触れられるのも恥ずかしいけど嬉しいし…。泉が触れてくれる手から、あたしのこと大切にしてくれて、愛してくれてるのも伝わってる。

全身で泉のことを感じられるのは、凄い……幸せ」


これを大好きな杏に言ってもらえる俺の方が幸せだよ。本当に言葉では言い表されない。

俺も愛してる   


世界で一番愛おしくて大切な存在



俺は俺の全てを賭けて杏を守ると誓うよ


眠る杏の髪にキスをする
   

身体は拭けたから、服を着せるか。
そう思い眠る杏を起こさないように周りに散らばる服を回収する。

こんなエロい下着どこで買ったんだろ。と思いつつ…パンツは濡れてるし…履かせなくていいか。

Tシャツだけ着せる


こんなに動かされても起きない杏。そうとう無理をさせてしまったのだろう。