愛は惜しみなく与う【番外編】

落ち着かなくてごめんね
そう泉は言うが…全然楽しいで?喧嘩はつきものやからな!

2人でのんびり帰り道を歩く



「週末の旅行楽しみやな」

「そうだな。結局どこ行くの?」

「箱根やめてん!ちゃうとこ!」

「そうか。箱根もまた行こう」


温泉かぁぁ楽しみやな
喧嘩とかした後の温泉って最高やし。まぁ流石に知らない土地で、2人でおるときに喧嘩にはならんと思う。

多分ね


「15時チェックインやし」

「予約してくれたんだな。ありがとう」

「うん!こーゆう予約って志木がいつもしてくれてたし、ちょっと緊張したわ」

「杏が調べて予約してくれたんだ。てっきり志木さんが探したのかと」

「いや、よー考えてみ?泊まる場所志木が知ってたら、絶対来よるやん!」


あぁ、なるほどな。それはいらないな。そう笑っている。

志木に色々聞こうと思ったけど…

志木に現在地把握されるのも困るし、宿に監視カメラ仕掛けて、動向見られそうやし。


「あ!志木が泉にプレゼントあるゆうてたで」

「まじ?いいのに…」

「あたしもあげたい!けど、何がいい?」

「いらないよ。旅行一緒に行ってくれるからそれでいい」