愛は惜しみなく与う【番外編】


「ほな、もうちょっとジェットコースターごっこしよや!」

美亜ちゃんを肩に乗せて肩車をする


「よし!逃げるぞーー!!」

「おーーー!」


美亜ちゃんの掛け声で来た道を逆走する。もちろん脇道いくし車は来れへん。

きゃっきゃと笑う美亜ちゃん

お母様が探しに公園来てたらどないしよ!


まじ怒られる!!



「おねーちゃん強いの?」

「さーどうやろな?あの車に乗ってた、変な女と変な男よりかは、バチボコ強いで!」


「いぇーーい」


はぁ、しんど

小学生くらいの子供を肩車しながら走る

案外疲れてきた!



「杏!!!」


坂道を下って爆走していると、前から泉の車が…

まじナイスタイミング!


「助かった!まじでそろそろ疲れてぶっ倒れるところやった」


美亜ちゃんを車に先に乗せて自分も座る。はぁ。つかれた。子供元気!強し!


「大丈夫か?わりぃ、離れてて」

「いや、ええよ。あれはあの女が頭おかしい。まじでふざけんな」


おちつくとイライラしてきた

何ゆうとったかな
とりあえずうざかったな


「泉がどーこーゆうてた」