けど、だからと言って抱きしめたりなんてされたら、結輝にとって俺に好意はないだろうし、イヤがられると思って、やめた。 その日は普通に友達らしく楽しんで、家に帰った。 ……。 「母さん、父さんは?」 「幸くん……。お父さんなら、出て行ったわ……」