それどころか、もう1人の親友は、結輝と幼馴染みらしく、結輝の記憶の中にもの残っているぐらい仲がいいらしく、同じく結輝が好き。

「幸くん〜?幸くん!!」

 え?あ、ゆ、結輝!?

 ぼーっとしてた……。

「どうした?」

 俺は優しく微笑む。

「あのね!今日、私の親友と、千瀬とカラオケ行くんだけど、幸くんも来ない?」