「千瀬、なんで来た?」 「結輝の付き添いですけどなにか?」 はぁ……そう言う事か。 「そうか」 それから五分経つと、 「羽斗くん出来たよ」 そして、3人が歩いてくると目を見開いた。 「なぁ、本当に桜結か?」 「ううっ……そうですよ」 俺の質問に答えた桜結は、涙目でそう言った。 「まさか、輝絵なんかしたのか?」 「うーん?こんな感じ」 『もー切っちゃうよ!』 『イャァッ!』