大嫌いな千瀬くんに、好かれました♡!?〜君に溺れる365日〜

 俺はさっと男達を倒して、結輝をおんぶして、家に送る事にした。

 小さくて細い繊細な生き物を抱いているようだった。


 なにこいつ……。思ってたよりもチビじゃん……。



 結輝の家につき、インターホンをならし、結輝の母親が出てきた。

「ま、まぁ!結輝ちゃん!あ、あの、君は?」

「千瀬ですよ」