可愛い腹黒後輩の溺愛が甘い。〈君と付き合います編〉

「「俺は反対」」

「いいもん!大好きなお、お兄ちゃんには、反対されたって……!」

 ヤバイ!止まらないよぉ……。っていうか、もうかなぐらいまで鈴くんの事が好きになってたんだなぁ……。

 スズ……。鈴がすずって読めるからからかなぁ。

 その時、ピーンポーンとインターホンが鳴った。

「結乃ー新城くんよぉ〜」

 お母さんの言葉に、ビクッとする。

「はーい!いまいきまーす!」