きみは微糖の毒を吐く




「他の男に隙見せんな」

「っ……はい」




微かな期待が、少しだけ確信に変わる。

絢斗くんの独占欲だって、思ってもいいのかな。









「あ~!絢斗来た!どこ行ってたんだよ」
「え、木村さんと一緒?なに2人そういう感じ!?」




2人でみんなのいる砂浜に戻ると、途端にみんなに囲まれる絢斗くん。

私はさっきまで何をしてたのか考えたら、恥ずかしくて顔を上げられない。