「どのくらい運ぶんだ?
澄子さんちに軽トラがあるが」
と言う柚月に、
「そうですねー。
今、冷静に考えてみたんですが。
絶対いるのは、鍋とやかんと氷と木箱ですかね」
と言って、
「……冷静とは、どういう状態を言うんだろうな」
と言われてしまう。
「ところで、氷と木箱はなんだ」
「いや、冷蔵庫の代わりに……」
物を減らそうとするあまり、電気冷蔵庫が出回る前の、氷で冷やす冷蔵庫まで頭の中が突入していた。
「いや、冷蔵庫は買えよ」
「でも、お寿司屋さんとかネタが干からびないように、今でも氷の冷蔵庫のところもあるそうですよ」
「お前、寿司屋なのか?」
「いえ」
澄子さんちに軽トラがあるが」
と言う柚月に、
「そうですねー。
今、冷静に考えてみたんですが。
絶対いるのは、鍋とやかんと氷と木箱ですかね」
と言って、
「……冷静とは、どういう状態を言うんだろうな」
と言われてしまう。
「ところで、氷と木箱はなんだ」
「いや、冷蔵庫の代わりに……」
物を減らそうとするあまり、電気冷蔵庫が出回る前の、氷で冷やす冷蔵庫まで頭の中が突入していた。
「いや、冷蔵庫は買えよ」
「でも、お寿司屋さんとかネタが干からびないように、今でも氷の冷蔵庫のところもあるそうですよ」
「お前、寿司屋なのか?」
「いえ」



