そういって、いつのまにかきてた結由達が、部屋から出て行った。 「蓮くん……?」 「ごめん。もうすこしだけ、こうさせて。」 「う、うん……」 さらに強く抱きしめられる。 「顔赤い。熱?」 「な!?違うよ!」 蓮くんのせいだし!