(何この感覚は…。私は今何処にいる?)
私はゆっくりと目を覚ました
「クゥ~ン…。!ワンワン!!」
「は、春夜!?どうしたの?」
春夜は慌てて部屋を飛び出していく
(私…いつの間に寝てて。)
キョウヤ
「ぎゃああ!バカ犬!
いちいち噛み付くんじゃねぇ!」
部屋の外でキョウちゃんの叫び声が
聞こえてくる
寛幸「桃子、大丈夫かい!?」
敬幸「桃子、目が覚めたんだな。」
寛幸さんとトシが部屋に入ってきた
「うん、大丈夫。ところで私はどの位
眠ってた?」
勇吾「ふぁ~あ。2時間だ。
どんだけ眠ってたんだブス。」
「…あんたもちゃっかり寝てたんじゃない
てか意外と短いじゃん。」
寛幸「君達が無事で何よりだ。」
「あの、寛幸さんすみません。
集落を巻き込んでしまって。」
寛幸「それでも救ってくれたじゃないか。
良いんだ。妖怪はこういう世界だ。
生き延びたのが幸運だよ。」
敬幸「お前が気に病むことはねぇ。
桃子には借りが沢山だな…。」
次の瞬間、敬幸の髪を掠めて壁に鎌が
突き刺さる
勇吾「何ちゃっかり名前呼びしてんだ?
やっぱり死んでね、敬幸ぃ~?」
勇吾は目を輝かせ、鎌を構える
敬幸「何すんだ、クソガキ!!」
2人はドタバタと暴れ回る
寛幸「はは。元気なのはいいが…。」
寛幸は2人をつまみ上げ
寛幸「病み上がりの人の部屋で暴れるのは
いただけないな~?」
途端に2人は大人しくなる
寛幸「私達は出て行くから、ゆっくり
休みなさい。」
「は、はぁ~い…。」
(普段優しい人が怒ると怖いパターンだ
これ…。)
皆が出て行き、静かになった
皆に慰められたが私は納得がいかなかった
目の前に敵がいたのにまた何一つ情報を
得られなかったのだから
(むこうは私の事知ってるのに…
私だけが何も知らない…知ることも
出来ない。悔しいっ!)
キョウヤ「おーい、桃子。平気か?」
いつもの声を聞き、私は少し気持ちが
和らいだ
キョウヤ
「その…、ごめんな。俺また何も
情報摑めなくて…。」
キョウちゃんは珍しくしょんぼりしていた
「ぷっ!ふふっ…。」
キョウヤ「なっ!笑うんじゃねぇよ!
こっちは真剣だってのに…。」
「ううん。キョウちゃんと考えてること
同じだったから可笑しくって。」
キョウヤ「ははっ!そうか…。」
「キョウちゃん、助けに来てくれて
ありがと。ちゃんと約束守ってくれ
たね!」
キョウヤ「当たり前だ!俺は約束は
守る主義だ。
…心配だったが成長したな。」
キョウちゃんは私の頭を優しく撫でる
私はその暖さにまた眠りそうになった
しかし、今度はキョウちゃんの髪を掠め
た見覚えのあるものがまたもや壁に突き刺さる
勇吾「あれれ~。先生が生徒に手を出し
てる。これは教育委員会に訴え
ないとですねぇ?」
敬幸「ほぅ?こいつ先生だったのか…。
こんな変態は警察に突き出した方が
早いんじゃないか?」
キョウヤ
「ちょっと、勇吾君?それだけは
勘弁してほしいなー?
俺の職無くなっちゃうし…。」
勇吾「天誅だ!行け、春夜君!」
キョウヤ「ぎゃあああ!!」
その様子を見ている桃子は嬉しそうに微笑む
その姿が一瞬琴葉に重なったように見えた
敬幸(いや…まさかな…。琴葉と違って
桃子は口悪いし、乱暴だしな…。)
その瞬間敬幸の近くに矢が刺さる
敬幸「おいいっ!危ねぇよ!」
「何か私の悪口聞こえてきた気がする
からさ?」
敬幸(こいつは地獄耳か…?
いやでも口に出してねぇしな…。)
勇吾「今なら加勢するぜ。クソ烏が!」
敬幸「ぎゃああ!止めろーっ!」
私達はその後すぐ寛幸さんに叱られました
私はゆっくりと目を覚ました
「クゥ~ン…。!ワンワン!!」
「は、春夜!?どうしたの?」
春夜は慌てて部屋を飛び出していく
(私…いつの間に寝てて。)
キョウヤ
「ぎゃああ!バカ犬!
いちいち噛み付くんじゃねぇ!」
部屋の外でキョウちゃんの叫び声が
聞こえてくる
寛幸「桃子、大丈夫かい!?」
敬幸「桃子、目が覚めたんだな。」
寛幸さんとトシが部屋に入ってきた
「うん、大丈夫。ところで私はどの位
眠ってた?」
勇吾「ふぁ~あ。2時間だ。
どんだけ眠ってたんだブス。」
「…あんたもちゃっかり寝てたんじゃない
てか意外と短いじゃん。」
寛幸「君達が無事で何よりだ。」
「あの、寛幸さんすみません。
集落を巻き込んでしまって。」
寛幸「それでも救ってくれたじゃないか。
良いんだ。妖怪はこういう世界だ。
生き延びたのが幸運だよ。」
敬幸「お前が気に病むことはねぇ。
桃子には借りが沢山だな…。」
次の瞬間、敬幸の髪を掠めて壁に鎌が
突き刺さる
勇吾「何ちゃっかり名前呼びしてんだ?
やっぱり死んでね、敬幸ぃ~?」
勇吾は目を輝かせ、鎌を構える
敬幸「何すんだ、クソガキ!!」
2人はドタバタと暴れ回る
寛幸「はは。元気なのはいいが…。」
寛幸は2人をつまみ上げ
寛幸「病み上がりの人の部屋で暴れるのは
いただけないな~?」
途端に2人は大人しくなる
寛幸「私達は出て行くから、ゆっくり
休みなさい。」
「は、はぁ~い…。」
(普段優しい人が怒ると怖いパターンだ
これ…。)
皆が出て行き、静かになった
皆に慰められたが私は納得がいかなかった
目の前に敵がいたのにまた何一つ情報を
得られなかったのだから
(むこうは私の事知ってるのに…
私だけが何も知らない…知ることも
出来ない。悔しいっ!)
キョウヤ「おーい、桃子。平気か?」
いつもの声を聞き、私は少し気持ちが
和らいだ
キョウヤ
「その…、ごめんな。俺また何も
情報摑めなくて…。」
キョウちゃんは珍しくしょんぼりしていた
「ぷっ!ふふっ…。」
キョウヤ「なっ!笑うんじゃねぇよ!
こっちは真剣だってのに…。」
「ううん。キョウちゃんと考えてること
同じだったから可笑しくって。」
キョウヤ「ははっ!そうか…。」
「キョウちゃん、助けに来てくれて
ありがと。ちゃんと約束守ってくれ
たね!」
キョウヤ「当たり前だ!俺は約束は
守る主義だ。
…心配だったが成長したな。」
キョウちゃんは私の頭を優しく撫でる
私はその暖さにまた眠りそうになった
しかし、今度はキョウちゃんの髪を掠め
た見覚えのあるものがまたもや壁に突き刺さる
勇吾「あれれ~。先生が生徒に手を出し
てる。これは教育委員会に訴え
ないとですねぇ?」
敬幸「ほぅ?こいつ先生だったのか…。
こんな変態は警察に突き出した方が
早いんじゃないか?」
キョウヤ
「ちょっと、勇吾君?それだけは
勘弁してほしいなー?
俺の職無くなっちゃうし…。」
勇吾「天誅だ!行け、春夜君!」
キョウヤ「ぎゃあああ!!」
その様子を見ている桃子は嬉しそうに微笑む
その姿が一瞬琴葉に重なったように見えた
敬幸(いや…まさかな…。琴葉と違って
桃子は口悪いし、乱暴だしな…。)
その瞬間敬幸の近くに矢が刺さる
敬幸「おいいっ!危ねぇよ!」
「何か私の悪口聞こえてきた気がする
からさ?」
敬幸(こいつは地獄耳か…?
いやでも口に出してねぇしな…。)
勇吾「今なら加勢するぜ。クソ烏が!」
敬幸「ぎゃああ!止めろーっ!」
私達はその後すぐ寛幸さんに叱られました


