「……わ、分かった。だけどいいの? 大神くんって1人が好きなんでしょ?」
「そうじゃねーよ、集団行動が苦手なだけだ……騒がれるのはきらいだが。玉置はそういうのねーから問題ない」
そ、そうなんだ。でも、そうだよね。
彼からの提案だし大丈夫か……。
「了解しました、お弁当楽しみにしてるね」
「ん」
私は、学校人気者・オオカミくんの秘密を知ってしまいました。
─︎─︎─︎こうして、彼との約束を守るべく……私たちの不思議な関係が始まった。
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