次の日から更に女子生徒の視線は冷たいものになったいた。

サッカー部関係の話はすぐに広がるのか、アタシがマネージャーになった事を皆んな知っているようだった。

何だか亜子ちゃんも、元気がない。

でも、アタシの中に生まれた充実感。

サッカーに関われる毎日。

アタシ本当に、サッカーが大好きなんだ。

ただ夢中で、アタシは周りが見えなくなっていたのかもしれない。