俺の大切なひと。


「……好き?」

「ああ……碧はどう思ってる?」

「私……私だって、好きだよ。柊が好き、大好きっ!! 柊のお嫁さんになりたい」


え……俺のこと好き? 俺の計画ではこれからじっくり好きになってもらう予定で……。

「私の方が先に好きだったんだから!」


大好きな君を抱きしめる。こんなに小さかったのか……。

「絶対に安心してお嫁に来てもらえるようにするから、待っていて」

「うんっ、ずっと待ってるね」


俺は彼女の髪にキスをする。君との幸せな未来を想像しながら……彼女の唇にキスを落とした。


  Fin.