そして震える声で
「お、俺…杏じゃなきゃ怖いんだ」
と言った響
もう、可愛いやつだな。杏がここにいたら、圧死するくらい抱きしめられてんぞ
「「やだ、なに、可愛い」」
そんな事もこの2人には通じないのか、ただ盛り上がる。
「おやめなさい。聞いてました?少し距離を取りなさい」
見かねて志木さんが間に入り、興奮気味の女2人をおとなしく座らせる。
うん、響、関西怖いな。後少し頑張ろうな
「杏に会いてぇな」
ポツリと呟く響は、スッと守ってもらえそうな志木さんの背中にくっつく。
俺から見ても可愛い
だからもう、興奮がすごいのなんのって…
「ちょ、ちょっと待って!動揺してきたわ?作戦会議も大事だけど、先に確認したい事があるんだけど、いいかしら?」
美奈子は右手を挙げる
「はい、美奈子さんどうぞ!」
昴さんが指名をすれば、そのまま美奈子は話し出した。何だこれ
「まさかだとは思うけど……誰か杏と付き合ったりしてるのかしら?」
真剣な顔でなにを言うかと思えば…
「お、俺…杏じゃなきゃ怖いんだ」
と言った響
もう、可愛いやつだな。杏がここにいたら、圧死するくらい抱きしめられてんぞ
「「やだ、なに、可愛い」」
そんな事もこの2人には通じないのか、ただ盛り上がる。
「おやめなさい。聞いてました?少し距離を取りなさい」
見かねて志木さんが間に入り、興奮気味の女2人をおとなしく座らせる。
うん、響、関西怖いな。後少し頑張ろうな
「杏に会いてぇな」
ポツリと呟く響は、スッと守ってもらえそうな志木さんの背中にくっつく。
俺から見ても可愛い
だからもう、興奮がすごいのなんのって…
「ちょ、ちょっと待って!動揺してきたわ?作戦会議も大事だけど、先に確認したい事があるんだけど、いいかしら?」
美奈子は右手を挙げる
「はい、美奈子さんどうぞ!」
昴さんが指名をすれば、そのまま美奈子は話し出した。何だこれ
「まさかだとは思うけど……誰か杏と付き合ったりしてるのかしら?」
真剣な顔でなにを言うかと思えば…



