そんな様子を見ていて、ふと隣をみて気づいた
「響、大丈夫か?」
隣の響の顔色が悪い。忘れてたけど、この狭い密室に女が2人いるもんな。
狭いは失礼だな。でも、密度がすごい。
志木さんも、配慮が足らずすみませんと立ち上がる。
「なになに?どうかしたん?」
敦子は身体を乗り出し響の顔を覗き込む。
カチンコチンに固まった響
「ちょっと、響は女性が苦手で。すみません」
新がスッと響を遠ざける
気を悪くしたかと思ったけど…
「え?なんやって?こいつらを女や思うな!女の見た目をした、、ただのバケモンやで?見たやろ?武器振り回して、笑いながら喧嘩する姿」
昴さんは腹を抱えて笑っている。陽気で何よりだよ。
そんな昴さんには目もくれず、2人は響を見つめたまま
「えーー勿体ない。モテそうやのに。お姉さんたちで慣れる練習する?」
「いいわね。たまには歳下の可愛い子を相手するのもいいかもしれない」
関東だと基本的に、女性が苦手だと伝えれば、ごめん、そうだったんだ…とか、何故か謝られるのが殆どなんだけど…
このグイグイは、関西人のノリなのか!?
「どう?どっちがいい?」
お構いなしで響を覗き込む2人
すげぇな、おい
「響、大丈夫か?」
隣の響の顔色が悪い。忘れてたけど、この狭い密室に女が2人いるもんな。
狭いは失礼だな。でも、密度がすごい。
志木さんも、配慮が足らずすみませんと立ち上がる。
「なになに?どうかしたん?」
敦子は身体を乗り出し響の顔を覗き込む。
カチンコチンに固まった響
「ちょっと、響は女性が苦手で。すみません」
新がスッと響を遠ざける
気を悪くしたかと思ったけど…
「え?なんやって?こいつらを女や思うな!女の見た目をした、、ただのバケモンやで?見たやろ?武器振り回して、笑いながら喧嘩する姿」
昴さんは腹を抱えて笑っている。陽気で何よりだよ。
そんな昴さんには目もくれず、2人は響を見つめたまま
「えーー勿体ない。モテそうやのに。お姉さんたちで慣れる練習する?」
「いいわね。たまには歳下の可愛い子を相手するのもいいかもしれない」
関東だと基本的に、女性が苦手だと伝えれば、ごめん、そうだったんだ…とか、何故か謝られるのが殆どなんだけど…
このグイグイは、関西人のノリなのか!?
「どう?どっちがいい?」
お構いなしで響を覗き込む2人
すげぇな、おい



