「そうだよ。…飛鳥は、死んだ」
シーンと静まり返る倉庫に私の声が響いた。
言葉の意味を理解したメンバーたちは少し経ってザワザワと狼狽える。
だけど幹部の彼らは揃いも揃って愕然としていた。
自分たちが引き金を引いた結末に慄き、受け入れたくないのにこれが嘘だとは思えなくて。
ようやくその罪の重さを思い知ったか。
貴方たちが簡単に手放した手によって飛鳥は底なしの沼に沈んだ。
自殺の道を選んだのは飛鳥だとしても、そうさせたのは水憐だ。だからどうしたって私は彼らを恨まずにはいられなかった。
「飛鳥が、死んだ…?俺たちが水憐から追い出したのが原因ってことか…?」



