蒼に話を聞いてもらって楽になった。 涙もすっかり止まり、蒼には感謝しかない。 そんな時、 「あっ!」 ヒュードン!!! と目の前にキラキラとした花火があがる。 きれーい! パラパラと火花が散り消えていく。 すると隣から腕が見えて私の顎に触れたと思うと くいっとその人の方に向けられる。