普通に怖かったし
窓についてる、落下防止の格子を志木が切断して、いつでも取り外せるようにしてた。
な?アホやろ?バレたらクビじゃ済まへん
こう思うと、志木が1番頭ぶっ飛んでるよな。懐かしいわ
あの脱出ルートは、もう使うことはないやろうけど。むしろ、この家ではあたしがおらんことになってるから、あの部屋の掃除がされたわけや。
志木が必要なものとかは、ちゃんと保管してくれてるけど、あの窓の格子は、修理されたらしい。
もしあの格子があのままやったら、あたしは脱走してたかもしれへんから、それで良かった
「鈴ちゃん、冬馬さん敷地にはいってるみたいだから、待ってましょう」
母上が紅茶を持って部屋にきた
珍しい。母上が紅茶を淹れることなんてあったやろうか。
母上を見てると、如月冬馬に気を許しているのが分かる。
気に入ってるんやなって…
そして2.3分後
応接間の外で声がした
「冬馬です。お久しぶりです」
きた
声からして若く聞こえる
窓についてる、落下防止の格子を志木が切断して、いつでも取り外せるようにしてた。
な?アホやろ?バレたらクビじゃ済まへん
こう思うと、志木が1番頭ぶっ飛んでるよな。懐かしいわ
あの脱出ルートは、もう使うことはないやろうけど。むしろ、この家ではあたしがおらんことになってるから、あの部屋の掃除がされたわけや。
志木が必要なものとかは、ちゃんと保管してくれてるけど、あの窓の格子は、修理されたらしい。
もしあの格子があのままやったら、あたしは脱走してたかもしれへんから、それで良かった
「鈴ちゃん、冬馬さん敷地にはいってるみたいだから、待ってましょう」
母上が紅茶を持って部屋にきた
珍しい。母上が紅茶を淹れることなんてあったやろうか。
母上を見てると、如月冬馬に気を許しているのが分かる。
気に入ってるんやなって…
そして2.3分後
応接間の外で声がした
「冬馬です。お久しぶりです」
きた
声からして若く聞こえる



