その言葉にまたクラスの女子が反応する

そこに蓮が来る

「はっ、み、やびなのか?!」

と言ってくる雅は微笑んで

「あぁ。久しぶりだな」

と手を握り合う

そこからたわいのない話をしてた。

そして

「蓮、少し話をしようか」

と言って蓮を連れてく

「麗美、虫けらを付けないようにね」

と私の方に顎を乗せる

じゃあねと、私の手の甲にキスを落とす

「ありがとう、また会いましょう」

と、別れる

徐々に客も減っていき終了を告げると共に

型付けが始まる

「楽しかったね!麗美」

と、ウッキウキな優美に方を叩かれる

「えぇそうね。」

少しくらい麗美に優美は

「行ってきなよ。言うんでしょ?」

と、背中を押してくれる

「うん!行ってくるわ!」

手を振りパタパタと走って屋上に行く

バンッドアを開けた先には柵にも垂れて

下を向いていると蓮がいる

「麗美、話がある」

と真剣な顔をする

「待って!」