「…でも朱音、言っとくけどさ。 今はお前のもんじゃないからな。 みんなの紗奈だから。」 と雅が言うと朱音は黙った。 「そう言えば紗奈。紹介したい奴らいるんだよ。」 「え?私に…?」 その後すぐに幹部室のドアが開いた。 「……え?なんでみんなが?」 ぞろぞろと入って来たのは龍蝶にいた時仲良かった下っ端の子たちだった。 「…紗奈さん。ごめんなさい!」 相変わらず頭がカラフルにした不良君たちが私に向かって頭を下げてくる。 なんだかその光景がシュールすぎて笑えてくるんだけど…。