先輩、私だけに赤く染まって


「大好きです」


溢れて止まらないこの気持ちを抑えることなんて出来ない。


心臓の高鳴りが余計に想いを強くさせる。


「うん、俺も杉野さんが好きだ」


向かい合って、目を合わせて。


気持ちを伝え合えば乗り越えられないことなんてない。


先輩と私の図書室で、


これからも私だけに赤く染まってね、先輩。





先輩、私だけに赤く染まって

fin.