とりあえず、5分は経ってることを確認して脱衣所のドアを開ける。
ちゃんとシャワーの音が聞こえる中、籠の中に服を入れておくと、急いで歯磨きして顔洗って、肌の手入れ。しないとメイク担当瑠南が激おこりするから。
ちなみに、着替えてから顔洗うのもわりと怒られる。
とりあえず顔面の整備を終えて、脱衣所から出ると、また二階へ。
俺と瑠南のレッスン着の用意をして、カバンに詰め込む。
それから瑠南のメイクポーチをカバンから出して、俺のメイクポーチも手に取ってまた下へ降りる。
「あ、瀬那」
リビングを通ると、キッチンから覗く母さん。
「おはよ」
「おはよう。今日お昼は?」
「あと1時間くらいで出るんだけど、間に合う?」
「いいけど。瑠南ちゃんの分もいる感じ?だよね」
「ごめん、急で」
「いいよいいよ、お仕事頑張って」
普段からそっけない母さん。
ボーッとしてるだけって言ったらまぁそうなんだけど。
ちゃんとシャワーの音が聞こえる中、籠の中に服を入れておくと、急いで歯磨きして顔洗って、肌の手入れ。しないとメイク担当瑠南が激おこりするから。
ちなみに、着替えてから顔洗うのもわりと怒られる。
とりあえず顔面の整備を終えて、脱衣所から出ると、また二階へ。
俺と瑠南のレッスン着の用意をして、カバンに詰め込む。
それから瑠南のメイクポーチをカバンから出して、俺のメイクポーチも手に取ってまた下へ降りる。
「あ、瀬那」
リビングを通ると、キッチンから覗く母さん。
「おはよ」
「おはよう。今日お昼は?」
「あと1時間くらいで出るんだけど、間に合う?」
「いいけど。瑠南ちゃんの分もいる感じ?だよね」
「ごめん、急で」
「いいよいいよ、お仕事頑張って」
普段からそっけない母さん。
ボーッとしてるだけって言ったらまぁそうなんだけど。

