オタク全開、限界オタクの瑠南は多分やばいくらいにテンションが上がったんだろう。
誤字とかいうレベルじゃない。
『推し活に励む瑠南をお納めください』
と、言葉を添えて添付された4枚の画像はほぼほぼ誤字で通じなかった。
多分瀬那には通じてるんだと思う。
LINEに戻って履歴を遡る。
「あ、ついんず。のマネージャーに回収されて、今後チェキ会出禁って宣告されたって」
「……ご愁傷様って送っとくね」
深優はカバンを持ってもう帰る気満々。
楽屋を出ようとする深優の腕を掴んで静止する。
「深優、なすちゃんまだ来ないから」
「えぇ……そっか〜」
しゅんとした顔をして、鏡の前の椅子に座る深優。
自分の顔を見てむにむにと頬を揉む深優。
「深優、明日レッスンの後ご飯行かない?」
いつもみたいにラフに誘う。
ラーメンとか、ファミレスとか、たまに俺が飯作ってあげたり。
誤字とかいうレベルじゃない。
『推し活に励む瑠南をお納めください』
と、言葉を添えて添付された4枚の画像はほぼほぼ誤字で通じなかった。
多分瀬那には通じてるんだと思う。
LINEに戻って履歴を遡る。
「あ、ついんず。のマネージャーに回収されて、今後チェキ会出禁って宣告されたって」
「……ご愁傷様って送っとくね」
深優はカバンを持ってもう帰る気満々。
楽屋を出ようとする深優の腕を掴んで静止する。
「深優、なすちゃんまだ来ないから」
「えぇ……そっか〜」
しゅんとした顔をして、鏡の前の椅子に座る深優。
自分の顔を見てむにむにと頬を揉む深優。
「深優、明日レッスンの後ご飯行かない?」
いつもみたいにラフに誘う。
ラーメンとか、ファミレスとか、たまに俺が飯作ってあげたり。

