……なんで私こんな重いんだろ。
やめよ。
瀬那のスマホを元の場所に戻す。
大人しく瀬那の胸の中で目を瞑っては見たものの、うん、わたしにはやっぱり無理だった。
1時間半後、すっと瀬那の腕から抜けて、次の企画に向けてメイク直して準備を始めた。
「寝れた?」
次のお料理配信、夕ご飯を作っているところもいっそのこと垂れ流しにしちゃえってことで、快斗と2人で。
「ん?……まーったく」
「瀬那と一緒に寝たんじゃねーの?」
「いや……スマホ検閲したすぎて寝れなかった」
めっちゃ苦笑いされる。
バカだな、って言われた。
軽くつまめるおつまみみたいなのを7食作ってお料理配信は終了。
ほとんど雑談タイムみたいな。
中学の頃の琉星の元カノの話とか、ダンス部時代の瀬那の話とか、文化祭の深優の話とか。
そのあと、急いでパジャマに着替えて配信部屋の方へ。
おつまみを持って、次は5人配信。
キュンとする台詞決定戦、とかいう、視聴者さんのための企画を全力2時間。
やめよ。
瀬那のスマホを元の場所に戻す。
大人しく瀬那の胸の中で目を瞑っては見たものの、うん、わたしにはやっぱり無理だった。
1時間半後、すっと瀬那の腕から抜けて、次の企画に向けてメイク直して準備を始めた。
「寝れた?」
次のお料理配信、夕ご飯を作っているところもいっそのこと垂れ流しにしちゃえってことで、快斗と2人で。
「ん?……まーったく」
「瀬那と一緒に寝たんじゃねーの?」
「いや……スマホ検閲したすぎて寝れなかった」
めっちゃ苦笑いされる。
バカだな、って言われた。
軽くつまめるおつまみみたいなのを7食作ってお料理配信は終了。
ほとんど雑談タイムみたいな。
中学の頃の琉星の元カノの話とか、ダンス部時代の瀬那の話とか、文化祭の深優の話とか。
そのあと、急いでパジャマに着替えて配信部屋の方へ。
おつまみを持って、次は5人配信。
キュンとする台詞決定戦、とかいう、視聴者さんのための企画を全力2時間。

