いつも通り、瀬那の温もりを感じながら眠りに落ちた。
病みつつも、やっぱり幸せなのは変わらなくて。
もう、我慢しなくていいんだって。
そこまでガッツリいちゃつきたいわけじゃないけど、頼っていいんだなって。


そう思えたら、いつもよりぐっすり寝れた気がした。