そもそもこのグループを立ち上げるきっかけになったのは、私と瀬那がダンスで食べていきたいねーなんて話しをしている時に、文化祭でくそうまい歌を披露していた深優を見て、あ、この子だって思ったこと。
それから本格的にメンバー集めて、オーディションへ向かって、その結果今がある。
深優にはとても感謝してる。
「えーっと喉慣らし5分でして。その間マイク調整するから」
深優が録音室に入ったのを確認して私はガラス越しに深優指示を出す。
ヘッドフォンをつけて深優のマイクの音量を調節すると、OKサインを出した。
「こっちもオッケーです。いつでもどうぞ〜」
深優のその声を聞いて曲を流す。
そして、深優のかっこいい歌声をヘッドフォンで聞いて幸せになりながら、音程を確認していく。
とは言いつつも、後で瀬那が確認してくれるから私は趣味の範疇で楽しんでしまうんだけど。
深優が歌い終えると、私のいる側に瀬那が入ってくる。
私は、瀬那にさっきまでつけていたヘッドフォンを渡すと録音した音源を聞かせる。
それから本格的にメンバー集めて、オーディションへ向かって、その結果今がある。
深優にはとても感謝してる。
「えーっと喉慣らし5分でして。その間マイク調整するから」
深優が録音室に入ったのを確認して私はガラス越しに深優指示を出す。
ヘッドフォンをつけて深優のマイクの音量を調節すると、OKサインを出した。
「こっちもオッケーです。いつでもどうぞ〜」
深優のその声を聞いて曲を流す。
そして、深優のかっこいい歌声をヘッドフォンで聞いて幸せになりながら、音程を確認していく。
とは言いつつも、後で瀬那が確認してくれるから私は趣味の範疇で楽しんでしまうんだけど。
深優が歌い終えると、私のいる側に瀬那が入ってくる。
私は、瀬那にさっきまでつけていたヘッドフォンを渡すと録音した音源を聞かせる。

