「琉星、今日の予定は?」
「えー、音に合わせて、細かいとこ修正」
「了解」
私は琉星にそれだけ聞くとアップをする。
まぁストレッチとか柔軟の類なんだけど。
「瑠南、いつ見ても柔らかいね〜」
「まぁ、10年くらいバレエしてたからね」
深優に感心されつつも、15分くらいでアップを終わらせると、扉が開く。
「おっはー。ごめん、ちょっと遅くなったー」
「しゃーないな。ギリセーフってことにしてやるよ」
「サンキュー。いってもあと3分あるけどな」
「どこのバカが練習始める3分前集合するんだよ」
「ごめーん、怒んなって、頑張るから、な?」
当たり前だろ、と笑って流す琉星。
「そういえば瀬那は?」
「寝坊。30分くらい遅刻かな」
「うわぁ、俺より酷い奴いて安心したかも〜」
そんな会話をしたあと、快斗は30秒で着替えて出てきて、入念にアップをする。
いつも思うけど、何をどうしたらそんなに早く着替えられるんだろ。
不思議。
「えー、音に合わせて、細かいとこ修正」
「了解」
私は琉星にそれだけ聞くとアップをする。
まぁストレッチとか柔軟の類なんだけど。
「瑠南、いつ見ても柔らかいね〜」
「まぁ、10年くらいバレエしてたからね」
深優に感心されつつも、15分くらいでアップを終わらせると、扉が開く。
「おっはー。ごめん、ちょっと遅くなったー」
「しゃーないな。ギリセーフってことにしてやるよ」
「サンキュー。いってもあと3分あるけどな」
「どこのバカが練習始める3分前集合するんだよ」
「ごめーん、怒んなって、頑張るから、な?」
当たり前だろ、と笑って流す琉星。
「そういえば瀬那は?」
「寝坊。30分くらい遅刻かな」
「うわぁ、俺より酷い奴いて安心したかも〜」
そんな会話をしたあと、快斗は30秒で着替えて出てきて、入念にアップをする。
いつも思うけど、何をどうしたらそんなに早く着替えられるんだろ。
不思議。

