「女王様の言う事は絶対なんだ」
大山君は目を輝かせて言葉を続けた。
「絶対って……それじゃ大西さんの奴隷みたいじゃん」
ヒナの言葉に大山君は大きく頷く。
「その考え方は間違えていないと思うよ? だけど僕らは喜んで命令を聞いているだけだ」
「命令って、例えば?」
あたしは顔をしかめて聞いた。
「『虫を大切に』それ以外のことは何も言われていないよ」
「虫を大切に……?」
あたしは首を傾げて聞き返した。
ここまで従順な男子生徒がいるのに、そんな妙な命令をすることは異様だった。
「そうだよ。僕もその通りだと思う」
「でも、それでクラスメートを暴行して謹慎処分になったんだよ? おかしいと思わないの?」
「おかしいって、なにが?」
大山君は首を傾げて聞いてくる。
ダメだ。
本当に自分のやっていることが異常なのだと気が付いていないみたいだ。
これは本当に薬物が関係しているのかもしれない。
大山君は目を輝かせて言葉を続けた。
「絶対って……それじゃ大西さんの奴隷みたいじゃん」
ヒナの言葉に大山君は大きく頷く。
「その考え方は間違えていないと思うよ? だけど僕らは喜んで命令を聞いているだけだ」
「命令って、例えば?」
あたしは顔をしかめて聞いた。
「『虫を大切に』それ以外のことは何も言われていないよ」
「虫を大切に……?」
あたしは首を傾げて聞き返した。
ここまで従順な男子生徒がいるのに、そんな妙な命令をすることは異様だった。
「そうだよ。僕もその通りだと思う」
「でも、それでクラスメートを暴行して謹慎処分になったんだよ? おかしいと思わないの?」
「おかしいって、なにが?」
大山君は首を傾げて聞いてくる。
ダメだ。
本当に自分のやっていることが異常なのだと気が付いていないみたいだ。
これは本当に薬物が関係しているのかもしれない。



