俺様天然男子

目が覚めた時、裸の理音くんに抱きしめられて寝ていた。



キレイな顔が、スヤスヤと寝息をたてている。



珍しい…。



疲れてるのかな…。



長い睫毛が動く気配がなくて、静かに腕をすり抜けた。



「うわっ‼︎」

「なにっ⁉︎由乃…?ベッドから…落ちたの…?」

「違っ、足…力入んな…」

「…………ふぅん」



そう言って、ベッドに戻された。



まだ寝てて欲しかったのに起こしてしまった…。



「寝起きでそんな格好で俺を誘ってるの?」

「へっ…?」

「ははっ、ウソだよ。はい、Tシャツ」



パンツ姿の理音くんが、クローゼットからTシャツを出してくれた。



頭からスポッと被せられ、スエットを履いたリトくんが抱っこしてくれて。



そのままリビングのソファー。



「トイレ行く?」

「じ、自分で行く…」

「なら、シャワー浴びてくるね」



そのまま理音くんはシャワーを浴びに行きました。