俺様天然男子

ヘトヘトになって帰る家。



理音くんの靴がないから、今日は深夜帰りだろう。



お風呂に入って、すぐにベッド。



もう、眠くて起きてられない…。



うとうとしていたら、玄関で聞こえた物音。



そのまま目を閉じていたら、ドアが開く音が聞こえて。



理音くんが遅い日の行動は、まずベッドルーム。



あたしの所在確認のように、ベッドに来て頭を撫でる。



その後に着替えを取り、バスルーム。



それか、リビングでひとりご飯だ。



基本的に食べてくるので、夜ご飯は作らない。



理音くんが早い日は、コンビニだったり、自分で作ってることが多い。



理音くんが遅い時間に出る日くらいしか、一緒にご飯を食べてない。



「ただいま…」



小声でそう言って、チュッと頭にキス。



大好き…。



「おかえり…」

「起こした?ごめんね。寝てていいよ」

「ん…」



しばらく撫でられて、気持ち良すぎてそのまま夢の中。