俺様天然男子

由乃の目が閉じてしまいそうで、仕方なく終わらせて。



クターっとなってる由乃の背中に、たくさんキスをする。



「くすぐっ…たぁい…」

「ちゃんとご飯食べてる…?」

「食べてるぅ…」

「噛んでいい?」

「ヤダっ‼︎おかしくなる…」

「だよねぇ…。明日動けなくなったら困るしねぇ…」



これくらいで我慢しておこう…。



風邪をひいても困るので、俺のTシャツを頭からかぶせて、抱きしめながらヨシヨシと頭を撫でれば、由乃は落ちるように夢の中。



寝顔が見たくて、スマホの灯を着けて。



可愛い寝顔を堪能してから眠りについた。



次の日は先に目覚めた由乃が、朝ごはんを作ってくれて。



食べたらお互い仕事に向かう。



『絶対来ないで』



と言われているイタリアンレストランには、行けてない。



だって、由乃が動揺したら困るし、俺は顔がモロバレだしねぇ…。



洗濯した由乃の制服に思いを馳せるだけ。



いつか働く由乃を見られたらいいな…。