マイクを持つと人が変わるリトくんは、絶対こっちを見ないけどね。
あたしがいる場所はわかってるらしいけど、あえて見ないんだって。
『見たら歌詞飛びそう』と言っていた。
だからいつも、あたしと紗雪は嵐生くんの正面の場所にいる。
「お待たせー」
「お疲れ‼︎今日もよかった‼︎」
「お前、俺のこと睨んでねぇ?」
「見つめてるって言ってくれる?」
「怖かったんだけど」
「先に目を逸らした嵐生の負けだからね」
「ははっ、しょうがねぇなぁ。行く?」
「行くっ‼︎じゃあね、由乃。あたしら今からイルミ見て帰るから‼︎」
紗雪と別れて、理音くんとファミレスで。
さっきから写真撮られてるのは、本人も気付いてるんだろうけど…。
「出よう?」
「俺んんち?由乃んち?ユッキーにもプレゼント買ったけど」
「じゃあうち来る?」
「お邪魔じゃない?」
「大丈夫だよ」
理音くんと家に帰ったら、迎えてくれた家族。
今日ばかりは早く帰ってきたお父さん。
「ユッキー、プレゼントー‼︎」
「いいの⁉︎ありがとう理音くーん‼︎」
理音くんが由嬉に買ってくれたのは名前と誕生日が入ってるネックレスだった。
あたしがいる場所はわかってるらしいけど、あえて見ないんだって。
『見たら歌詞飛びそう』と言っていた。
だからいつも、あたしと紗雪は嵐生くんの正面の場所にいる。
「お待たせー」
「お疲れ‼︎今日もよかった‼︎」
「お前、俺のこと睨んでねぇ?」
「見つめてるって言ってくれる?」
「怖かったんだけど」
「先に目を逸らした嵐生の負けだからね」
「ははっ、しょうがねぇなぁ。行く?」
「行くっ‼︎じゃあね、由乃。あたしら今からイルミ見て帰るから‼︎」
紗雪と別れて、理音くんとファミレスで。
さっきから写真撮られてるのは、本人も気付いてるんだろうけど…。
「出よう?」
「俺んんち?由乃んち?ユッキーにもプレゼント買ったけど」
「じゃあうち来る?」
「お邪魔じゃない?」
「大丈夫だよ」
理音くんと家に帰ったら、迎えてくれた家族。
今日ばかりは早く帰ってきたお父さん。
「ユッキー、プレゼントー‼︎」
「いいの⁉︎ありがとう理音くーん‼︎」
理音くんが由嬉に買ってくれたのは名前と誕生日が入ってるネックレスだった。


