あらら、てへ! 「ありがとう!!お兄ちゃん。お姉ちゃん!!」 うん!夢への第一歩だもんね!! 夢があるのはすごく羨ましい。 「彩愛、将来の夢は?」 突然お父さんに聞かれる。 「特に考えてはないけど‥‥子供に教える仕事‥‥先生、とか」 勉強するのは好きだから、教えてあげたいなって最近思うの。 「彩愛ならできると思うよ」 洸夜‥‥‥。 私は胸の底からあったかくなった。 「親の前でっ!メモリあうな!!」 「まあまあ」 お父さんをお母さんが嗜める。