いつだって、溢れるのは君への想いだけ。




バンッ


‥‥‥へ?なんの音?


体育倉庫の二階からだ。


「そんなことない!!」


洸夜だった。


「それは彩愛が勘違いしてるだけだ!!母さんも夜子も、彩愛と仲良くしたいって言ってた!!」


‥‥へ?


凜子さんと、夜子ちゃんが‥‥‥?


「クラスでのことは、俺はよく知らない!でも、上部だけで付き合っている奴らの言葉なんか信用すんな!俺は彩愛のことを信頼してる!俺だけじゃない!近藤たちもだ!」


洸夜は一息ついた。


「だから、彩愛も、自分から関わろうとしてみてよ‥‥‥」


‥‥‥洸夜の言う通りだ。


私は怖くて、自分から関わるのをやめていた。