いつだって、溢れるのは君への想いだけ。



ピー!!


キンチョーしすぎてもう始まってた!!


え、えい!!


と、届かない!!


もう一回!!


えい!!


わーん!!入らないよ!!


「彩愛、落ち着け!!」


騒がしい生徒の人混みの中、ひときわ目立って聞こえた大きな声。


私の、大好きなヒト‥‥洸夜の声。


ふう‥‥


うん!!入る!!絶対入る!!


「えい!!」


入った!!


ピー!!

ちょうど終了のホイッスルが鳴った。


いーち、にー、さーん!!‥‥‥



さんじゅしち、さんじゅはち!!