いつだって、溢れるのは君への想いだけ。




「へー、いい名前。彩愛らしくていいと思うよ」



照れるな‥‥‥



「次、洸夜ね」



「あ、うん」



洸夜は一息置いて言った。



「俺の名前にも夜子の名前にも、『夜』って入ってるだろ?


それは父さんが付けたんだ。


『夜』でも明るく照らせるような子になってほしい‥‥って。


まあ、実際なってないけどね。


『洸』は父さんの名前からとって『洸夜』になったんだ」