「彩愛がヒーローって言ってくれた時、すごい嬉しかった」



そう言って、洸夜はニコッと笑った。



わわっ!!



その顔は反則だよお!!



「「ただいま」」



「「「お帰り」」」



あれれ?お父さん、帰ってたんだ。


ま、関係ないけどね。


私はいつものように自室に直行した。


魔法のような、時間。



それが洸夜といる時、なんだよね。



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