いつだって、溢れるのは君への想いだけ。



麻弥ちゃんはそう言って、私の腕を引いて、水道に行った。



ジャアァアァアアァ



冷たくて気持ちいい。


「なにがあったのか、話してくれる?」



私が落ち着いたことを確認し、麻弥ちゃんは聞いた。



コクリ、と頷いた。



私たちは近くにある公園に行き、並んでベンチに腰掛けた。


私はゆっくりと話はじめた。


話し終わるまで麻弥ちゃんはなにも言わなかった。


話し終わった後、少し間を開けていった。