しばらくして、六人は帰っていった。
ふう、今日は大変な日だったな。
「ちょっと、景斗くん!
皆の前でキスしないでよ!」
「皆の前じゃなければいいの?」
よくない!
「でもさ、二葉。
気持ち良さそうだったよ?」
「そ、そんなわけないもん!!」
確かに幸せかもって思ったけども!
「じゃあ、もう一回する?」
「しない!」
「しないって言ってもするから」
唇が触れるたび、景斗くんで満たされる。
景斗くんで頭がいっぱいになる。
離れたくなくなる。
わたしは景斗くんの服を掴んだ。
「…それは、どういう意味?」
わたしは顔をあげた。
「もっとして…?」
景斗くんはたちまち真っ赤になった。
「ほんと、二葉って小悪魔だよね。
そんなこと言って後悔しても知らないよ?」
「…こ、後悔なんてしないもん!」
「そう?
それなら、俺で満たしてあげる」
「……んぁ」
息が出来ない…。
でも、今だけ一人占めしてたい。



