「ねえねえ、二葉ちゃん。
景斗くんと何かしたの?」
ぶっ!!
わたしは飲んでいたジュースを吹きこぼしそうになった。
「洸汰くんては、意外に聞くねぇ」
「皆も気にならない?
年頃の男女が同棲だよ?同棲!!
何かあってもおかしくないよ」
「そうだね、俺だったら押し倒すかな!」
蓮くんが真っ先に答えた。
れれれ、蓮くんに押し倒される!?
押し倒してからのキスがめっちゃ上手そうだな。
「僕は一途に大事にするよ」
ししし、瞬くんに大事にされる!?
そんなの毎日がドキドキだよ!
「俺は一緒に旅行とか行くかな。
いつも支えてくれてありがとうってなかなか言えないからさ」
あああ、歩くんと旅行!?
いつもはツンとしてるのに、旅行の時だけ甘々になりそう!
「僕は花火大会行きたいな。
浴衣、すごく似合いそうだもん」
こここ、洸汰くんと花火!?
浴衣着て並んで歩くとか、もう最高じゃん!?
「僕は彼女の要望に答えるかな。
僕たちのスケジュールに合わせてもらってるし、甘えてもらいたい」
たたた、巧海くんに甘える!?
いつも甘えてくれる巧海くんに甘えるなんて、恐れ多いよ!
「おい、冬真はないのかよ」
「…俺は一日離さない」
ほへ!?
ととと、冬真くんを一人占め出来るの!?
俺様な命令とか出してきそうでわくわくする!
でも、優しいから丁寧に扱ってくれそう。



