この溺愛、絶対ナイショです♡



「景斗くん、わたしのせいで迷惑かけてごめんね」

「違っ……二葉のせいじゃない!」

景斗くんはなぜか怒鳴った。

わたしのせいだって言ってくれたら楽だったのに、なんでまだ庇うの?


「景斗くんはわたしが嫌いなんでしょ?それなら、庇わないでよ!」

「嫌いなわけないだろ!?こうでもしないとお前は俺から離れてくれないだろっ!!」

景斗くんはそう言って、しまったという顔をした。

そう言ってもらえて嬉しい。

嫌われたとばかり思ってたから…。

「…景斗くん、一つ間違えてることがあるよ」

「なんだよ」

「わたしは景斗くんに拒絶されても景斗くんのこと大好きなんだよ」

涙声で震えていた。

「…わたしは景斗くんのこと、ずっと大好きだからね」

必死に笑った。

「じゃあね、景斗くん。
ナンバーワンアイドルになってよ?」

「二葉っ!」

景斗くんに腕を掴まれたと思ったら、勢いよく引っ張られた。

そして、強引に唇をくっつけられると景斗くんは行ってしまった。


なんで、そんなことするの……。