楽屋に戻ると、蓮くんが一番に駆けつけた。 「…景斗」 「大丈夫だ」 「おう」 郁くんの方を見て、景斗くんは笑った。 「俺、足りないものを見つけて必ずperfectを超えます。覚悟してくださいね、ナンバーワンアイドルがrainbowだって言われるのを」 さっきまでの景斗くんとは違い、強気だった。 「楽しみにしてる」 「じゃあ、ありがと。また会おう」 「ああ、瞬にはまた世話になるよ」 瞬くんと郁くんは握手を交わし、わたしたちは退出した。