「君が担当していた女性たちから苦情が来ていて……正直困っている」 「俺が……担当していた女性?」 まさか、突然姿を消したから怒ってるのか? だとしても、それは社長から話してくれるって事になってただろ? よくある……仕方の無い事じゃ無いのか? 俺がルール違反を犯したとは言え、自分の利の為に俺を他へ売ったのは他でもない社長な筈。 それを今更……その責任まで取れってのか? けれど、その実情は俺が思っていたのは全然違う内容で、次の社長の声で俺は思わず落としていた頭を上げた。