とりあえず病院に電話しましょうと
連絡をしてくれて
入院の荷物を持ってきてくださいと言うことで
入院になった。
代わる代わる私の腰を誰かがさすってくれて
いざ分娩室へ。
そこからは雅人さんと2人
「ふっふっはー」
雅人さんも自分が産むかのように
「ふっふっはー」と言ってる。
「痛い!!!もう限界!!!」
「あと少しだ!」
「少しじゃない!!!
そんなのわかんないでしょう!」
「とにかく今はがんばれ!」
「雅人さんはいいよね
がんばれって言ってればいいんだから」
当たるところがないから
雅人さんの一言一言に当たる。
「わーもー!!!
腰が縮れてしまう!!!助けてー」
と叫んだ瞬間
ツルッと言う感覚。
「オギャー」
あっ。。。産まれた。
「頑張りましたね
元気な男の子ですよ」
「ありがとうございます」
「愛華頑張ったな
産んでくれてありがとう」
雅人さんの目には涙が溢れていた。
7月24日午後13時15分
山口家に元気な男の赤ちゃんが産まれた。
名前は雅希 まさき
雅人さんの一文字を取った。
お互いの一文字を取って
まなとにしようと考えたが
その字は私の愛と雅人さんの人で
愛人(まさと)これは可哀想
いじめの対象になるよね
『あいじん』って!と却下になった。
これから私たちは忙しくなる
半年後には結婚式と披露宴を控えているし
雅希の育児も含めて
まだまだ私は頑張らないといけない。
とりあえず
雅希が産まれてホッと一息ついたところ。



