和やかな雰囲気で
お昼ご飯まで頂いて家へと帰り
母にあったことを話した。
「今更謝られてもねー
あたしとしてもパッとしなかった」
「そうね」
「初めは息子が
意味わかんないことばかり言って修羅場!
帰ってやろうかと思ったよ」
「黙って耐えてる愛華を見て
こっちがキレそうになったんですよ」
「うんうん!それわかったよ
『帰ろう』って言ってくれたもんね
ありがとね」
「そうしないと愛華が
耐えきれなくて
茶舞台をひっくり返したらいけないからね」
「そんなことしません!って」
「もしさ 今度会いましょうって言われたら
どうする?会うの?」
「うーん 会ってあげてもいいけどー?」
「あはは何よ
その上から目線」
きっと母は会わないだろうな
そんな気がする。
「あなたたちは今からどうするの?
狭いけど うちでゆっくりして行く?」
「はい!と言いたいんですけど
急ぎの仕事を残してるので
今から事務所で仕事です」
「あらっ 大変ね
愛華はどうするの?」
「もちろん着いて行って何か食べるものを作って
そばで支えるよ」
「支える?ふふっ」
「何笑ってんのよー」
「寝るだろ」
あのふかふかベットが悪い!
私にフィットするんだもん。
「妊婦はね
眠くなるの!ベビーちゃんが
ママ寝てていいよって言うから」
「はいはい
じゃあ帰ろうか」
私たちは事務所のあるビルに戻った。



