皇子に嫁いだけど、皇子は女嫌いでした

毎日のようにアリスに触れる。



もし、俺が帰って来られなくても…俺を忘れるなよ…。



「リュークっ、変だわっ‼︎」

「ん?何がだ?気持ち良すぎて変だと?」

「違っ‼︎リュークがっ、変なのっ‼︎んっ…」

「考え事とは余裕だな。このまま朝まで攻め続けてやろうか…」

「ごっ、ごめっ…」

「アリスの弱いところは全て知り尽くした。すぐに喋れなくしてやるからな?」

「いやっだぁぁぁぁっ‼︎」



お前は心配なんかしなくていい。



自分のことだけ考えて、身を守ってくれればいい。



「子ども、早くできないか…」

「が、頑張ります…」

「よろしく頼む。これは俺ではどうしようもないからな…」



ひとりにしたくない。



その一心で、毎晩のようにアリスを起こす。



まぁ、俺は心から楽しんでいるわけだし、アリスもやっと体が慣れたようで、体力以外は問題ないようだ。



「月が大きい…」

「ん、そうだな」



終わった後にシーツにくるまって、窓からふたりで見上げる夜空も好き。