皇子に嫁いだけど、皇子は女嫌いでした

そうと決まれば早く寝て、張り切って早起き。



久しぶりの王都で、久しぶりに見る顔。



「本日はよろしくお願いします。お兄様」

「こちらこそ、全力でお守りします、正妃様」

「やめてください、なんだかむず痒い…」

「はははっ、では、向かいましょうか」



アレクサンダー様はヒナと楽しそうに話をしていて、剣術が得意なのでお店まで案内してくれた。



沢山の剣や弓、魔道具が並ぶ店内は、初めて来た。



「これは、なに…?」

「これをこうして手につけて…魔力を込めればその魔力を凝縮してくれて、微量の魔力でも衝撃が高くなる」

「そうなのですか。なにに使うの…?」

「敵を倒すとか、魔物を倒すとか」

「…………私には必要ないですね」

「そうだな。アリスには…これはどうだ?属性に関係なく火が出せる魔道具」

「はい、いりません」

「はははっ」



面白いものがたくさん…。



魔道具って、そこそこいい値段なのね。



あっ、キレイなもの発見‼︎